院内にある主な装置をご紹介します。
上部消化管及び下部消化管の直接観察を2つの光源を使って行うことで、消化管の最適画像が得られます。
コンパクトボディながら、消化管、消化器内視鏡、泌尿器、整形、救急領域など、幅広いX線検査を高画質・低線量検査を実現します。
様々なプローブを使用することで、(1)心機能、(4)甲状腺、(3)頸動脈、(2)腹部臓器の精彩な診断を可能にします。
X線TVシステム
内視鏡システム
超音波診断システム
画像診断
ワークステーション
全ての画像データを一元管理し、統合されたデータからあらゆる診断を可能にします。また、骨粗鬆症の診断もできます。
GOD(グルコースオキシダーゼ)を固定化した酵素膜と酸素電極 を組み合わせた GOD 固定化酵素酸素電極を用いて、血清、血漿、 尿、全血(静脈血)中のグルコースと GOD との反応により消費 される酸素からグルコース濃度測定ができます。
自動グリコヘモグロビン分析装置では、糖尿病の診断や血糖コントロールの指標として重要性が高まっているヘモグロビンA1cの迅速/高精度測定ができます。
血液中に存在する赤血球、白血球及び血小 板の絶対数の測定、赤血球指数の計算、および三部の白血球分 画細胞の計算ができます。
血中のC反応性蛋白(CRP) の測定から、細菌感染症から敗血症などの重度感染症、関節リウマチなど種々のリウマチ性疾患、自己免疫 疾患の炎症状態、心筋梗塞などの組織崩壊の判断を行います。
24時間連続で心電図記録 (心臓の活動を記録)ができ、日常生活中の心電図を長時間記録して不整脈や虚血性変化の検出ができます。 入浴時も着用可能です。
この装置により、四肢誘導及び胸部誘導を含む最低 12 誘導の心電図検査を行い、心臓疾患のスクリーニング等、一般の心電図検査ができます。
光度測定法により尿中の、pH、蛋白質、ブドウ糖、ケトン体、 ビリルビン、潜血、ウロビリノー ゲン、亜硝酸塩、白血球、比重の測定ができます。
ウイルスや細菌検出の高感度化を実現した、新発想の感染症のプラットフォームです。インフルエンザキットは、高い検出感度を有し、より確かな診断ができます。